現場調査

「水車を作ってほしい」造園屋さんからのご依頼。現地を確認に行きました。それはそれは立派な池のある個人の御自宅でした。

水車について

大きさは4尺(φ1200)。水車の親方のオリジナル作品です。親方の水車は材料にこだわっています。地元木曽での材料はとにかく水に強いです。

納品前の水車の調整と仕上げ

水車を最終調整、細かい所を確認して仕上げていきます。

水車の運搬搬入

化粧材のためしっかり梱包をします。現場到着後、御自宅の庭まで慎重に運びます。

設置場所や水位を確認し位置を決める

設置するに当り事前に池の水を抜いてもらいました。ご依頼くださった造園屋さんと水車の向きや高さの最終確認を行っています。

架台の高さを調整

架台の高さが水車のほぼ中心になります。池によって水位が異なるため、現場にて高さ調整を行います。

架台を固定し水輪を設置

架台を設置し水輪を運び入れます。ベアリングの位置を確認し固定して行きます。

完了

水の掛け方、今回は造園屋さんにお任せです。池に水を張り水位が決まればようやく水車は回り始めます。